静岡文化芸術大学 坂本光司先生講演 「この会社はなぜ快進撃が続くのか」 に行ってきました
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昨日、三島田方法人会が主催します
平成19年度「税を考える週間」記念講演会
「この会社は、なぜ快進撃が続くのか」パートⅡ
を聴きに行ってきました。
講師は、静岡文化芸術大学 教授 坂本光司さんでした。
私は坂本さんの「リピーターを呼ぶ感動サービス」(2002年 同友館)を読んで、是非、機会があれば坂本さんの講演会を聴きたいと常々思っていましたので、念願が叶いました。
講演会の冒頭で、坂本先生が会場に問いかけて言葉が
「若者達は私達の背中を見て育っている。若者達に対して自信を持った背中を見せれることが出来るだろうか?」
でした。私はその瞬間、自分自身を振り返りました。そして自分に問いかけました。
「私の背中はどうなんだろう・・・」
答えはこれから見つけます。
講演会では坂本先生が全国6000社を自らの足で調査し、その中から快進撃が続いている企業数社を事例に出しながら、いろいろとお話しをしてくださいました。
そして、約1時間30分の講演会を通じて常に坂本先生送ってくれてたメッセージが
「問題は外ではなく内にある」
「感動させることが出来る企業が生き残れる」
「その会社に所属する喜びを従業員へ与えなくてはならない」
「夢を与えられるか?」
「価値を作りだせるか?」
「感動を与えられるか?」
「幸せを与えられるか?」
でした。どれも心に響くメッセージでした。
講演会終了後、私がトイレに行った時、参加者の数名が話しをしていました。
「いい話だったよね。素晴らしいね。あの会社の人達は素晴らしいね。でも、良い事だと分かっているけど、あそこまでは出来ないよね。あそこまでやるのは難しいよね」
・・・・・・・
・・・・・
・・・
確かにその方たちの言い分も分かります。だから、坂本先生は「問題は外にあるのではなく内にある」と言っていたじゃないですか。
良いと思っていても出来ない。
良いと思っていても難しい。
何が私たちの足に重りをつけるのでしょうか?
私たちの足枷はなんなんでしょうか?
一歩踏み出せないのは何が理由なのでしょうか?
講演会もとても参考になりましたが、トイレでのほんの一瞬の会話もとても勉強になった日でした。
坂本先生の著書はコチラです。どれもとても参考になる本です。
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投稿日時: 2007年11月22日 08:23


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